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 レーシック(LASIK)とは、近視 手術の最新治療手術の一つであり、エキシマレーザーというレーザーで角膜を削り平らにし、光の屈折度を変えることによって近視を治します。

まず電動メスで角膜表面を膜状に切開してめくる。その内側の角膜をエネルギーの高いエキシマレーザーで削り、めくった膜でふたをする。角膜の丸みを減らし、角膜の屈折率を変えることで、屈折度を弱めて光が奥で焦点を結ぶようにして視力を取り戻すという治療法です。

このレーシックは、強度の近視(視力0・03程度以下)や、角膜が薄く、削れない人には適さないそうです。近視 レーザー手術が行われるようになって約10年。最近ようやく、レーシックの治療が国の薬事・食品衛生審議会の部会で承認され、安全性にお墨付きがついた。

角膜の表皮を薄く切ってはがすマイクロケラトームという機器の改良などで、安全性は格段に向上してきました。ただ、効果は100%ではなく、ある有名病院の統計によると、視力が0・7以上に戻った人は92%、1・0以上だと75%だった。元の近視が強いほど、確実性は低くなるそうです。 

レーシック以外の近視矯正としてのコンタクトレンズ

 
 矢野経済研究所の調べによると、コンタクトレンズの使用者は国内で約1545万人。このうちハードタイプは約3割、残りの7割がソフトタイプを使っている。

 視力を矯正するコンタクトレンズの品ぞろえが多彩になってきた。見えやすさの追求のほか、目の乾きを防ぐなど装用感の改善のため、素材や形が"進化"を続けている。

 老眼でも使える遠近両用や瞳が美しく見える商品など、用途もさまざまに広がっている。コンタクトレンズは高度管理医療機器で、購入時に眼科医の検査や処方を受ける必要がある。にもかかわらず、インターネット経由で購入する人が多いのは、店によって価格にバラツキがあるなど、販売方法に不透明感があるからだ。その点もすっきり見えるようにしてもらいたいものである。

コンタクトレンズのいろいろ

  チバビジョンの「O2オプティクス」1か月交換タイプ
「O2オプティクス」は、酸素を通しやすいシリコーンハイドロゲルという新素材を使っている。
酸素透過率は、従来の使い捨てソフトコンタクトレンズの約6倍だ。
 シードの2週間交換タイプソフトコンタクトレンズ「2weekPure(ツーウィークピュア)」は、
プラスとマイナスのイオンを結合させた両性イオンの独自開発素材を用いている。
たんぱく質などの汚れ成分を引き寄せにくいのが特長だ。
 ボシュロム・ジャパンの1日使い捨てソフトコンタクトレンズ「ボシュロム メダリスト ワンデープラス」は、従来のレンズに比べて周辺部のカーブを緩やかに加工して、瞬きするたびに涙がレンズ全体に広がりやすくした。
ロート製薬のソフトコンタクトレンズ「ロートi.Q.14バイフォーカル」2週間交換タイプ
 ロート製薬の遠近両用ソフトコンタクトレンズ「ロートi.Q.14バイフォーカル」(2週間交換タイプ)は、加工技術を工夫した。遠くを見る時と近くを見る時の中間部分を滑らかなカーブでつなぎ、視界の変更が楽にできるようにした。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの1日使い捨てソフトコンタクトレンズ
「ワンデー アキュビュー ディファイン」
 ジョンソン・エンド・ジョンソンが発売した1日使い捨てのソフトコンタクトレンズ「ワンデーアキュビューディファイン」は、レンズの縁をうっすらと黒く色付けている。瞳の輪郭が鮮明になるという。
メニコンの乱視矯正用ソフトコンタクトレンズ「マンスウエアトーリック」1か月交換用
 メニコンは入会金と月額1890円で、最適なレンズを使える定額制コンタクトの「メルスプラン」という仕組みを提供している。会員数は65万人超。乱視用ソフトコンタクトレンズ「マンスウエアトーリック」(1か月交換タイプ)など、会員専用のレンズを増やしている。

コンタクトレンズで角膜の細胞が減少する?

コンタクトレンズは、角膜の上にある涙の上に乗っており、まばたきと共に動くので下の涙も入れ替わります。しかし、場合によっては涙の交換が十分にできず、角膜が酸素不足になることがあります。  角膜の表面の上皮は、最も酸素不足の影響を受けますが、細胞分裂が活発なため、傷がついても回復します。しかし、角膜を構成する5層の細胞のうち、1番内側の1層にあたる角膜内皮が、長期間のコンタクトレンズ装用による酸素不足で障害を受けると、細胞は再生しません。酸素透過率の悪いハードレンズや、水分をあまり含まない厚いソフトレンズなどを長期間装用することが問題です。  角膜内皮の一部の細胞が死滅すると、周囲の細胞が面積を増やして脱落部分を埋めます。細胞数には個人差がありますが、一般に年を取ると減少します。  角膜内皮細胞が極端に減ると、内皮の奥にある水分が角膜に侵入して膨張し、透明な角膜が混濁して視力が低下します。  角膜内皮細胞の数は、1平方ミリ・メートルあたり1000個もあれば機能の障害は起きませんが、高齢になるとさらに減少する可能性もあり、要注意です。また、白内障手術で細胞数が減る場合もあるため、すでに細胞数が減っていると、目の手術を受けにくくなることもあります。  十分な酸素を角膜に供給する材質のレンズを使用すると、角膜内皮障害が起きにくくなります。細胞の減少傾向が見られる場合は、できるだけ眼鏡を使用し、必要な時のみコンタクトレンズを装用するのがよいと思います。  井上治郎 井上眼科病院理事長(東京・御茶ノ水) (2004年9月26日 読売新聞)
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